元々、学生時代にFreeBSDやRed Hatを触っていました。
社会人になってからはBSD関連を触ることはなくなり、業務でRHELやCentOSを使うことが増えました。
自宅ではCentOSを運用していたのですが、その理由が「カーネル」が古いから。
だって、新しいことを覚えるのって大変ですもん L(´▽`L )。
そうこうしているうちに、RHEL・CentOSもメジャーバージョンが7になり、カーネルも新しくなって覚えることが一気に増えました(+o+)屮。
さらに、B5ノートPCで利用していたWindows Vistaの延長サポートが来年(2017/4)切れるので、思い切ってLubuntuを導入したのが、今年の3月(Ubuntuは元々カーネルが新し目なので)。
Passmark:253(; ゚ ロ゚)のCeleron M 443搭載機なので、当然PAEにも対応しておらず、Ubuntu11.10をインストールしてから地道に16.04までアップデートしました。
デスクトップマネージャはLXDEにしているのでLubuntuと呼べるかと思います。
バージョン16.04になってからは起動までの時間が若干長くなりましたが、それでもLXDEのおかげでメール・LINE・ブラウザの利用には全く問題ありません。
(メモリは1.5GB積んでいますが、メール・LINE・Firefoxの同時利用をしなければスワップしない程度です)。
今年の10月にメインのデスクトップPCもLubuntu 16.04に切り替えたので(こっちはCeleron 847なのでPassmark:938)、その際に今まで利用していたアプリケーションの切り替えについて記録したいと思います。
ものによってはWindows・Linux両方に対応するクロスプラットフォームものものありますので、それについてはスムーズに移行ができました。
ただ、データの移行を行いたい場合は慎重に検討したほうが無難だと思います。
(プラットフォームが同じだと、データを抜いて入れなおせば動いたりしますが、さすがにそれはできないので)。
Windows・Linuxの両方に対応するもの
オフィススィート
- LibreOffice
ブラウザ
- Firefox
- Vivaldi(Evernoteアプリ使用)
エディタ
- Atom
- haroopad
- MarkRight
メールクライアント
- Thunderbird
FTP, SCPクライアント
- Filezilla
動画再生
- VLC
DB管理ツール
- pgAdminIII(PostgreSQL用)
- MySQL Workbench(MySQL用)
- DB Browser for SQLite(SQLite用)
SSHクライアント
- PuTTY SSH Client
Linuxに乗り換えた際に変更したもの
ブラウザ
- Chrome → Chromium(LINEアプリ使用)
SCPクライアント
- WinSCP → Filezilla に統一
メモアプリ
- CubeNote → Notes
スケジューラ
- Schedule Watcher → Task Coach
RDPクライアント
- Remote Desktop Connection → Remmina
Linux乗り換え時に置き換えができなかった(見つからなかった)もの
ブラウザ
- Sleipnir4
- Lunascape4 Lite
エディタ
- JmEditer
- EmEditor
SCPクライアント
- WinSCP(Filezillaがあるので特に困ってはいないけど)
その他
- MS-Office(Wineを使えばできるらしい)
- 一太郎
- 花子
- BeatJam
- AIMP3(VLCで代替)
- PowerDVD
- Poderosa
- A5M2
- bkpmaker
- FenrirFS
- みかんリスト
- CatMemoNote
- WinMerge(Diffuseというツールがあるようですが試していません)
Linuxで代替アプリが見つからなかったものについては、随時切り替えていく予定ですが、当面は別PC(Windows)へRDP接続してしのぐつもりです。