今までは用途が思い浮かばなかったのでスルーしていたラズベリーパイを購入しました。
LANが100BASE-TXでUSBも2.0なのでいまいち魅力にかけるんですよね。
SATA端子でもあればもう少し使いみちもあるんですが、、、わがままですね(;´・Д・)。
そんなわけなので、今回購入したのにはきちんと理由があります。
USB-HDDをLAN対応したいから(DASをNASにしたいから)です(d´∀`*)。
うちではNETGEAR製のReadyNAS316でデータを一元管理していますが、業務終了後にチョコっとだけデータを見たい時なんかに、サクッと見られないんですよね・・・エコで電源落としているので。
NASと言っても中身は普通のファイルサーバと変わらないので、起動と終了に時間もかかるし、何よりも一日に何度もHDDをスピンアップさせたくない((o・д・)b。
そこで、バッファとして古いBuffalo製のUSB2.0接続HDD「HD-ES320U2」に重要ファイルを入れています。
(重複管理ですね...)。
ただ、USB-HDDなので操作するPCに繋がないといけない、あるいはファイル共有しないといけない、というちょっと面倒な事になってしまいました。
で、ここでラズパイさんのご登場d(´▽`)b。
sambaを導入すれば、あら不思議!
NASに大変身〜。となる予定です。
ちなみに、2.5Aのアダプタが必要という情報が流れていますが、2AのアダプタでRaspbianのインストールは問題なく完了しました。
一応、USBケーブルには気をつけました。
巷で、電力不足とか言われることがありますが、USB電源チェッカーを使ってみるとUSBケーブルの通電性に大きなバラつきがあることが分かります。
要は電気をよく通すケーブルを使えば良いのです。
samba導入時には、1.5Aのアダプタを使って動作検証を行う予定です。