軽量Linuxディストリビューションをいくつか試してみました〜その3〜

軽量ディストリビューションをVMWareに入れてメモリ使用量を確認しました。
なお、使用したハードウェアは前回同様(Celeron 847)です。

  • Peppermint-7-20161201
  • linux-lite-3.2
  • debian-8.5.0
  • Manjaro Linux 16.10.3

目次

Peppermint-7-20161201-i386

  • Ubuntu16.04ベース
  • 157MB

壁紙といいアイコンといい魅せることに力点を置いたOSのようです。
スマートなノートPCに入れると映えると思います。
ただ、日本語化が不十分で、初期導入時だと文字化けするので使えるようにするまでは少し努力が必要です。

linux-lite-3.2-32bit

  • Ubuntu 16.04ベース
  • 190MB

デスクトップ環境はXfceでLXDEとともに軽量で人気があります。
インストーラは日本語化されておらず、導入直後も日本語ではないので少し敷居が高いかもしれません。
動作は軽快でマウスでの操作がとても使いやすいと感じました。

debian-8.5.0-i386-lxde-CD-1

  • Debian 8 ベース
  • 148MB

Debianのデスクトップ環境「LXDE」版です。
LXDEを採用していてLubuntuから違和感なく移行できそうです。

Manjaro Linux

  • Arch Linuxベース
  • 263MB

デスクトップ環境はxfce版を試しました。
上級者向けのArch Linuxベースですが、非常によくできています。
日本語化されており、Lubuntuと比べても遜色ない操作性です。

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