6/13にコンテンツのマルチプロセス化が初めて有効化されました。
コンテンツプロセスの最大数を4つに絞ることでメモリ消費量を抑え、全体のパフォーマンスを上げる仕様のようです。
このマルチプロセスの仕組みは「E10s」と呼ばれ、メインメモリが8GB以下のPCで特に力を発揮するそうです。
普通のPCは8GB未満ですよね〜。
ちなみに、Linux版はパッケージはなくtarボールでUPされているので、Linuxで利用するにはソースコンパイルが必要です。
詳細は下記でご覧ください。
マルチプロセス技術「E10S」を導入した「Firefox 54」リリース
6/18追記:Ubuntu系は自動アップデートで54になっていました。
自分のはLubuntu 16.04.2 LTSですが、54.0にアップデートされていました。