今までは、Lenovo G530(Windows 10 Pro 32bit)を使っていましたが、プリンタサーバをDG-STK3(Windows 10 Home 32bit)に移行しました。
プリンタは普段Canon製のMG5730を使っています。
気に入っている点は、
- 全面給紙・全面排紙タイプ
- 両面印刷対応
- メーカ純正のLinuxドライバが用意されている
の3点です。
ただ、Linuxに用意されているドライバはWindows版のように、白黒印刷や下書き印刷などの便利機能がありません。
文書の推敲用に白黒印刷&下書き印刷を多用するので、これがないのは痛いです。
しかたなく、BD鑑賞&音楽鑑賞用に使っている"Lenovo G530"をプリンタサーバにしていました。
本来は、BD鑑賞&音楽鑑賞用で、USB-DDC(USB → TOSLINK変換)をかませて、R-K711に接続して使用しています。
なお、DG-STK3(CPU:Z3735F / MEM:2GB / eMMC:32GB)はファンレスタイプなので、CPUが高温になります。
動画再生をした日には、ものの数分でクロックダウン閾値の80度まで温度が上がって、使い物にならなくなります。
一度これで内蔵スロットのmicroSDカードをダメにしました。
そのため、今のところ使いみちが見つかりません。
(ファンで冷却すればVLC等で動画再生できますが、スティックの意味ないし...)。
DG-STK3のOSはHomeエディションなので、リモート接続用に"TigerVNC"を入れています。
標準サイズのHDMI端子に、Wi-Fi・Bluetooth内蔵なので、その気になれば、コンソールPCにも使えそうですが、現在はプリンタ接続用USBと電源用microUSB端子のみ接続しています。
リモート接続はWi-Fiで十分なので。
ストレージは32GBなのでメールクライアントのようにディスクを消費する様な使い方も難しいです。