以前「仕事で使っているブラウザまとめ」にまとめましたが、使用目的ごとにブラウザを分けて使っています。
先日「Wine 2.0.2を導入する」で、Wineを最新にしたので、試しにWindowsで使っていたブラウザ「Sleipnir 4」と「Lunascape Lite 4」を導入してみましたが、どちらも正常に動作しませんでした。
ライブラリが足りないのかもしれませんが、調査に時間を掛けたくなかったのと、CPUリソースを消費していたので、ネイティブで動作するものを追加することにしました。
追加したブラウザ
-
Konqueror
名前からなんとなく分かるかもしれませんが、KDEデスクトップ用に開発されたウェブブラウザ兼ファイルマネージャです。
すこし(だいぶ( ˙ө˙)?)イメージは違いますが、IE4.0以降にExplorerと統合されたとイメージすると分かりやすいでしょうか?
なんか多機能なので、勝手に重そうというイメージがあって今まで使っていませんでした。
ファイルマネージャ兼用なので、アドレスバーに入力した文字列をURL形式でGoogleさんに渡してくれないのはご愛嬌...。
ちなみにレンタリングエンジンは、KHTMLとWebKitをサポートします。 -
Web (Epiphany)
Epiphany 3.2 までは、"Epiphany"と呼ばれていましたが、それ以降"Web"に名称変更になりました。
こちらは、GNOMEの標準ウェブブラウザです。
見た目も非常にシンプルで必要十分な機能を備えています。
現在、レンタルエンジンはWebKitのみサポートしています。