2016年7月にメインPCを Lubuntu に移行してからめっきり Windows を触る機会が減りました。
自分の用途
ちなみに、Windows機を使っている用途は以下の通り。
- BD関連
- BD観賞用
PowerDVDとかドライブについてくるソフトウェアを使えるので。 - BDドライブの設定
ファームウェアのアップデートとかドライブの設定変更とか Windows で無いとツールがない。
- BD観賞用
- DVDリッピング
その間PCが使えなくなるので...(使えるけど)。 - プリンタサーバ
やっぱりWindowsドライバは細かい設定ができて便利だと思う。 - Office
Office 2007 がサポート切れになったので、Office 2010 をかろうじて使っています。
でも実際のところ、ほぼほぼ LibreOffice で事足ります。 - 秘密ファイルの閲覧・編集
VeraCrypt で固めているファイルに用があるとき。
Windows を使う理由
改めてWindowsを使う理由について考えてみました。
以下の3つに分けてみました。
- 積極的にWindowsを使う
- Windowsを使わざるを得ない
- 別にWindowsでなくても良い
積極的にWindowsを使う
積極的に、とは語弊がありますが以下のような理由があるのかな、と思いました。
- Office VBA
VBAやマクロで作成されたファイルをやり取りする場合は必須です...。 - BIOSアップデート
メーカーによってはBIOSアップデートをWindowsプログラムでしか配布していないケースがあるので、その場合は仕方がないですね。 - ハードウェアのツール
私のBDドライブなどがそうですが、設定用のツールが Windows しか無い、というのはよくある話です。 - ハードウェア診断ツール
メーカーによっては、Diagnostics(ダイアグノスティクス)ツールなどと呼んでいます。
これもBIOSアップデート同様にWindowsのみの配布の場合があるので要検討です。
Windowsを使わざるを得ない
- メーカー保証期間
上記、ハードウェア診断ツールにも関係しますが、問い合わせ時に面倒だったりするので。 - 会社指定
OSが会社指定だったり、共通利用のアプリがWindows限定だったりすると仕方がありませんよね。
別にWindowsでなくても良い
- アプリがOS環境に縛られていない
以下のような場合は、OSに限定されないのでWindowsである必要がありません。- クロスプラットフォーム対応
- Web(Cloud)で提供されている
- ブラウザ拡張機能で提供されている
- 場合によっては、モバイル対応されているものも...
- VBA・マクロを使用しない
社内で使わないのは当然として、外部とのやり取りでもそのようなファイルが無いようであれば不要です・・・よね?
このタイプの人は、Windows を使ったほうが幸せになれる気がします。
分からないことがあれば周りに聞けますし。