便利な Android ファイルマネージャ「General Mobile Official」

GM ファイルマネージャー

先日購入した RAIJIN にプレインストールされていたファイル管理アプリ「GM ファイルマネージャー」が秀逸だったのでご紹介したいと思います。

Google Playストアで普通に公開されているので端末に限らず導入可能です。
なお、インストール要件は Android 4.1 以降です。

base on General Mobile Official - Google Play の Android アプリ

  • クラウド保存(複数のアカウントをサポートしています)
    Google Drive、Dropbox、One Drive、Yandex Disk、BoxおよびFacebook
    クラウドストレージ システムをサポートし、一つのアプリからクラウド アカウントへアクセスしていただけます。
  • メディア分析ツール
    ファイルマネージャーは内部メモリおよびSDカードを分析し、大容量の未使用および重複するファイルを検出いたします。
  • Wifiファイル トランスファーで簡単に転送:
    ファイルマネージャーとWiFiを使って簡単にあなたのPCへアクセスし、コンピューターから携帯またはタブレットへファイルを転送することができます。
  • OTG-SDカードをサポートし、追加スペースを確保します
    ファイルマネージャーを使うと、ファイルやフォルダを圧縮(zip)および解凍(zip,rar)できます。SDカードと内部ストレージ間で圧縮したファイルを移動させたり、OTGサポートを用いて空き容量を増加させることも可能です。
  • 基本的なファイル処理
    SDカード、内部メモリ、クラウド上でカット、コピー、ペースト、名称変更、削除、移動、再利用、非表示、その他の処理を簡単に行えます。
    FTP、SFTP、FTPSサポートを使って、PCなしでファイルの管理を行えます。
  • 内部ギャラリー機能
    多くのファイル形式をサポートしており、 さらにGIFも再生していただけます。

内部ストレージにWi-Fi経由でアクセスできる仕組みが便利

上記引用の中にある「Wifiファイル トランスファー」を重宝しています。
アプリ上の表記は「PCファイル転送」となっています(バージョンの関係でしょうか?)。

  • 機能概要
    Wi-Fi内にDHCPサーバがあれば自動でIPアドレスを取得して、一時的に内部ストレージの領域にアクセスできるようWebコンソールを用意してくれます。
  • 操作手順
    1. 「Play ストア」アプリを起動する。
    2. 画面左端 → 右へスワイプ
      “スー”と掃くように動かします。
    3. [PCファイル転送]を選びます。
    4. [スタート]ボタンを押して、ネットワークに参加します。
      通常はアクセスポイントに接続することになるかと思います。
    5. 認証完了してネットワークに繋がると、IPアドレス(ポート番号付き)が払いだされます。
      ※DHCP環境下でしか試していないので、IPアドレスの取得が無い場合どうなるかは不明です
    6. 他デバイスのブラウザから当該IPにアクセスすれば転送や削除が可能になります。