Fedora 28(LXDE)をインストールしたら、Falkon というブラウザが初期導入されていました。
聞かない名前だな〜と思って調べてみると、QupZillaの後継なんですね。
※ブラウザの32bit・64bit対応状況:Linux編
「Falkon 3.0がQupZillaブラウザの後継としてリリース」という記事がありました。
base on Falkon 3.0 Released As The Successor To The QupZilla Browser - Phoronix
2018年2月27日午後2時25分 EST
Falkon 3.0 has been released today as the first version since its rebranding from QupZilla as an open-source, Qt-powered web-browser.
Falkon 3.0は、オープンソースのQt搭載WebブラウザであるQupZillaからのリニューアル以来、最初のバージョンとして今日リリースされました。
Falkon も 旧QupZilla同様にChromiumエンジンを使用していますが、設定画面などはより洗練されたデザインになった印象です。
また、QupZillaでは表示されなかったタイトルバーのブラウザ名表記は Falkon では表示されるように変更されています。
(例:{ページタイトル} - Falkon)。
今までページタイトルのみの表示で、最小化してしまうといまいち分かりづらかったので嬉しい変更です。
base on Falkon - Wikipedia
現代的なウェブ標準に対応するためQt WebEngineから提供される Chromiumエンジン を使用している。
Mozilla FirefoxやGoogle Chromeといった主要汎用ブラウザと比べてシステムリソースの消費が少ないとされている。
FalkonはQtクロスプラットフォームアプリケーションフレームワークを使用していて最適化された内蔵 AdBlock を搭載している。2018年4月に、QupZillaとしての更新を終了。Qt WebEngineの5.10.1を用いたブラウザとして再始動することが発表された。
レイアウトはQupZilla時代からさらに単純化されている。
メインPCの Lubuntu にも後日導入してみたいと思います。