一太郎ビューアが4年ぶりに一新されました。
これを機に、一太郎 2018 ベースになったとのこと。
まずは、Windows機に導入しました。
Lubuntu 16.04 LTS 標準搭載の Wine 1.6.2 だと、一太郎ビューア 2018 は導入できませんでした。
そうはいっても、今までの一太郎ビューア 2014 でも問題なく最新のファイルを閲覧できるので問題はないのですが...。
そういえば、昨年〜今年春にかけて Microsoft Office ビューアの提供が無くなりました。
代替案として、有償のOffice 365 や無償版 Office(モバイルOSなどに実装)が案内されています。
一太郎ビューアは、従来型「Windows デスクトップアプリ」として貴重な存在と言えそうです。
Wordビューアの代わりに導入しておくのも良いかもしれません。
base on Office Viewer 製品の提供終了について – Office Support Team Blog JAPAN
Viewer 製品名 Office バージョン 製品の提供終了日 Word Viewer Office 2003 相当 2017年 11月 Excel Viewer Office 2007 相当 2018 年 4 月 PowerPoint Viewer 2007 Office 2007 相当 2018 年 4 月 PowerPoint Viewer Office 2010 相当 2018 年 4 月
私は、一太郎を業務で使っているので、ビューアも導入しています。
(ビューアのほうが軽いので、閲覧だけでも意外と使えます)。
base on 一太郎ビューア
update:2018.06.28
一太郎ビューアで読み込めるファイル形式
- 一太郎Ver.2以上のファイル
- 一太郎11以上の圧縮ファイル(jtdc,jttc)
- 一太郎2004以上の電子署名セキュリティ文書(jtsd)
- Microsoft Word 2016~Ver5(doc/docx)
- Lotus 1-2-3(123/WK4/WK3/WJ3/WJ2、Ver98まで)
- リッチテキスト形式(rtf)
- テキスト形式(txt)
- XMLテンプレートクリエーターのファイル(jtdx)
- OpenDocument(odt)
動作環境 OS
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 7(Service Pack 1以上)