今まで紙の本で頑張ってきましたが、製本されたものは置き場所を取る&重いので電子書籍に挑戦することにしました。
今回試したのは、
です。
目次
BOOK☆WALKER
概要
株式会社ブックウォーカー が運営する電子書籍販売サイトです。
KADOKAWAグループ(角川書店)の子会社です。
配信出版社
KADOKAWA以外の出版物も取り扱っています。
必要な権限
- Android 4.4 端末(A1-810)での必要な権限を列挙
SDカードのコンテンツ読み取り
SDカードのコンテンツの変更または削除インターネットからデータを受信する
ネットワークへのフルアクセス
ネットワーク接続の表示
Wi-Fi接続の表示起動時の実行
実行中のアプリの取得タブレットのスリープを無効化
その他
Android アプリ導入時、Google Play ストアのページ上でインストール要件に明記していなかったのですが、公式サイトに要件の記載があります。
メリット
本棚連携
他電子書籍店と連携して、(仮にサービス撤退しても購入した電子書籍を)継続的に利用できるようにする仕組みです。
詳細は以下をご参照ください。
保存先
SDカードを保存先に選べます。
補足
Android 5.0 以前(< 5.0)など、OS などで外部ストレージへの保存が制限されている場合はSDカードは選択できません。
私の所有している A1-810(Android 4.4)はできませんでした。
※RAIJIN(Android 7.0)ではできました。
デメリット
知名度
Amazon より知名度が低いので、登録書籍数は少なめかもしれません。
保存先の指定
外部ストレージに保存できますが、保存先の指定をパスで指定する必要があるため分かりづらいです。
形式
ePub 形式ですが、DRM(著作権保護)されているためアプリ上でないと閲覧できません。
(Web上でも可)。
Amazon Kindle
概要
言わずと知れた Amazon.com が運営する総合販売サイトです。
電子書籍以外も多く取り扱っています。
必要な権限
- Android 4.4 端末(A1-810)での必要な権限を列挙
端末のステータスとIDの読み取りSDカードのコンテンツの読み取り
SDカードのコンテンツの変更または削除アカウントの作成とパスワードの設定
アカウントの追加と削除
この端末上のアカウントの検索
この端末上のアカウントの使用インターネットからデータを受信する
ネットワークへのフルアクセス
ネットワーク接続の表示
通知無しでファイルをダウンロードする
Wi-Fi接続の表示Bluetoothデバイスのペアの設定
起動時の実行
実行中のアプリの取得タブレットのスリープを無効化
システム設定の変更
stickyブロードキャストの配信
メリット
総合力
アマゾンさんですので、電子書籍に限らず売っています。
色々ありすぎてこっちがビックリします。
デメリット
ePub でない
AZW/Mobi, Topaz(Mobi) など Mobi 形式を採用しています。
※DRM(著作権保護)されているので、PCでは閲覧できません。
base on JEPA|日本電子出版協会 mobiとは?
2015.11.18
mobiは、Amazon Kindleストアで販売・配信され,利用されている電子書籍フォーマットの1つ。
保存先
データを本体ストレージにしか保存できません。
個人的な感想
当面、BOOK☆WALKER を使うことにしました。
SDカードにデータを保存できるのは大きいです。
アプリの使用感については、どちらも大差ないように感じました。