普段、iPhone のバックアップを取る時は、手動で取得しています。
(機種変更などのリカバリ前提の際は、iOS を最新にした上で iTunes を使いバックアップを取得します)。
iPhone を PC に接続すると、信頼するか否かを問われます。
[信頼] を選択すると、エクスプローラ上にストレージとして表示されます。
iPhone 5s, iPhone 6s 時代は、エクスプローラから D&D(ドラッグ&ドロップ)で、写真・ビデオデータを取得していました。
階層例
- エクスプローラ
- Internal Storage
- DCIM
- 100APPLE etc...
- DCIM
- Internal Storage
iPhone 8はストレージサイズが大きいからか D&D 中にコピー処理が勝手に終了してしまいます(iPhone 8 は 64GB版、それ以前は 16GB版を利用)。
3回試して同じ結果でした...。
仕方なく、Windows の機能を使ってコピーを取りました。
フォルダ名・ファイル名を以下のように設定すると、手動コピーと同じ状態で取得できました。
- エクスプローラ
- [Internal Storage] を右クリック
- [画像とビデオのインポート]を選択
以下を任意に設定。- 画像のインポート先 : (任意)
- ビデオのインポート先 : (任意)
- フォルダ名 : なし
- ファイル名 : 元ファイル名(保存フォルダ)
※「インポート後にデバイスからファイルを消去」にチェックを入れない
- [画像とビデオのインポート]を選択
- [Internal Storage] を右クリック
ちなみに、iTunes が信頼できるのは5台までです。
base on 関連付けられているデバイスを iTunes で表示・削除する - Apple サポート
公開日: 2017年7月1日
iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows パソコン、Android 電話端末は、所定の iTunes の機能を利用した時点で自動的に Apple ID と iTunes に関連付けられます。Apple ID と iTunes には、一度に 10 台のデバイス (うちコンピュータは 5 台まで) を関連付けておくことができます。