使用頻度の減った Flash Player ですが、サイトによっては未だ現役です。
外部サービスでたまに使うサイトが Flash を利用していたので、Firefox に導入しました。
大まかな流れとしては、
- レポジトリを追加
- ブラウザからインストール
という流れになります。
目次
ソフトウェアリポジトリの追加
以下の手順でレポジトリを追加します。
- [スタート] - [設定] - [ソフトウェアとアップデート] を選択
- タブ [他のソフトウェア] を選択
- 一覧にある「Canonical パートナー」にチェックを入れる
パスワードを求められるので入力して [OK] をクリックすると設定が反映されます。
Flash Player 導入手順
ブラウザで開く
Firefox でダウンロードページを開きます。
apt パッケージで導入
- パッケージのダウンロード
Lubuntu は Ubuntu のフレーバーなので「APT (Debian/Ubuntu)」を選択して [今すぐダウンロード] をクリックします。
-
adobe-flashplugin の導入
Adobe Flash Player Plugin の導入画面が表示されるので [インストール] をクリックします。
画面上の説明を見ると、Chromium と Mozilla ベースのブラウザで利用できる旨記載があります。
-
導入完了
インストールが完了すると [削除] ボタンが表示されるので、この画面は閉じます。
Flash Player の利用
-
ブラウザ再起動
Flash Player を利用する前にブラウザを再起動しておきます。 -
Flash の利用
再度、Flash Player を利用するサイトにアクセスすると、Flash の実行を許可するか否かを問われます。
[許可する] を選択すると実行されます。
文字化けする場合
Flash 上で文字化けする場合は、追加フォントを導入します。
$ sudo apt-get install fonts-arphic-uming
以下のパッケージが新たにインストールされます:
fonts-arphic-uming
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。