ファーウェイ包囲網、思ったより厳し目ですね。
日本の大手キャリアなどの影響は最小限に抑えられるのでは?と思っていたのですが、既存製品への影響は避けられないようです。
この「8月」というのもファーウェイの柔軟な姿勢を引き出すための妥協案のように思えます。
大手キャリアの dTab などはファーウェイ製ですが、顧客にどう説明するのでしょうか。
まさか「仕方がありません」とは言わないでしょうから、注視したいと思います。
IntelやQualcommもHuaweiとの取引を停止、Huawei製品のAndroidサポートは8月まで延長 - GIGAZINE
2019年05月21日 12時40分
しかしその後、Googleは「2019年5月16日以前にリリースされたHuawei製品について、2019年8月19日までサポートを延長する」という一時的なライセンスを発効させました。これにより、3カ月ほどの期間は既存のHuawei製品もAndroidソフトウェアの更新や脆弱性対策のパッチなどを受け取ることができます。一方でHuaweiとの取引停止に踏み切ったのはGoogleだけでなく、チップメーカーのIntelやQualcomm、Xilinx、Broadcomといったサプライチェーンも、従業員に対して「新たな通知があるまではHuaweiとの取引を停止する」と伝えたとのこと。