テレビを観ていると、少し前まで「PC が飛ぶように売れている」みたいな表現を聞くことがありました。
確かにリモートワークしようとすると、PC 本体やネットワーク環境が必要です。
PC が会社から貸与されないとなると、場合によっては Office も用意して ・・・ となるかもしれません。
それを裏付けるように、昨年度は PC の出荷台数が UP しています。
このニュースを見ていつも「今まで普通にパソコンやっていた人ってそんなに少ないの?」って思っていました。
だって、パソコンの所有率だって高いはずですし、パソコンがあればインターネットを引いているでしょうし。
そこで思いあたったのが、リモートワークの PC ってハイスペックでないといけないの?ってことです。
(私が会社から貸与されている PC が Core i7 だから余計にそう感じるのかも)。
今回、当ブログでも何度か紹介している Lenovo G530 で Zoom をする機会が合ったので結果を公開したいと思います。
目次
環境
32bit 版 Windows で試しました。
- Lenovo G530
- CPU
Celeron T1600 @ 1.66GHz - MEMORY
3GB - 解像度
WXGA(1280×800) - OS
Windows 10 20H2 / 32bit
- CPU
買った時もローエンドですが、今となっては立派な低スペック PC です。
base on PassMark - Intel Celeron T1600 @ 1.66GHz - Price performance comparison
Average CPU Mark
520
導入
下記、公式サイトからダウンロードして実行するだけでインストールできます。
さすがは Windows、32bit 版があるのは嬉しいですね。
※64bit 版もダウンロードできます。
base on ダウンロードセンター - Zoom
ミーティング用Zoomクライアント
使用感
結論
Zoom だけであれば問題ないです。
動画がカクカクすることもなく、スムーズでした。
ただ、他の作業も併せて・・・となると、CPU 100% になりがちなので難しかったです。
カメラの画像も若干粗いかな〜と思いましたが、これが気になる場合は外付けで対応できますし、私のようにミーティングで使う場合は雰囲気重視だと思うので、問題ないのではないでしょうか。
注意点
普段よく使っている下記機能が使えませんでした。
たぶん、スペック的に追いつかないのだと思います。
- バーチャル背景
- ビデオフィルター