Linux 環境のエンコード環境を考える

背景

長らく動画エンコードは Windows の TMPGEnc 4.0 XPress を使ってきました。
いつ買ったのか覚えていないけど、Windows 10 でも問題なく動いたので惰性というかなんというか。

株式会社ぺガシス:TMPGEnc 4.0 XPress

Windows 10 のサポートが 2025年10月に終わるので、そろそろ代替品を探し始めました。
(フォーラムを覗いたら Windows 11 では動かないらしいので)

ちなみに、TMPGEnc 4.0 XPress の現行バージョンは TMPGEnc Video Mastering Works 7 という製品らしい。
ちょっと高くない!?

動画変換/編集ソフト - TMPGEnc Video Mastering Works 7 - ぺガシス: 概要
ダウンロード版: 13,420円 (税込)

機能制限版で良ければ、もうちょっと安価。

可能な限り無劣化での編集を追求する次世代カット編集ツール TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 - ぺガシス: 概要
ダウンロード版: 7,313円 (税込)
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 には、映像全体を任意の設定で圧縮したり、解像度を変更する機能はありません。そのようなご要望の場合は、TMPGEnc Video Mastering Works 7 をご検討ください。

私の用途だと下記を満たしていれば OK なので悩ましい。

  1. 動画のカット・結合
  2. フォーマット変換( MTS -> mp4 etc.)
  3. 解像度変更
  4. バッチ(複数ファイルの連続処理)

調査

メインで使っている Debian / Ubuntu 系で何か無いかなと探したところ結構ありますね。

  • FFmpeg
    Linux 版がたくさんある。Debian / Ubuntu については公式リポジトリ(apt コマンド)から導入可能。

    FFmpeg

    Download FFmpeg

ちょっと触っていってみようと思います。後日...