業務にはネットギアのNAS「ReadyNAS 316」をメインで利用しています。
先日、ファームウェアを6.9.3にアップデートしたら、管理者画面が勝手にログオフされるようになりました。
base on ReadyNAS OS 6.9.3がリリースされました | Answer | NETGEAR Support
Warning: ReadyNAS OS 6.9.x にアップデートをすると、6.8.x以前のバージョンにはダウングレードできませんのでご注意ください。アップデートを行う前に、データのバックアップを必ず行ってください。万が一の事態が発生した場合でも、お客様のデータに関しては一切保証できません。
管理画面のログアウトボタン追加
管理画面のセッションタイムアウト追加
ボリューム設定配下にReadyTIERの状態表示
ボリュームへのディスクテストオプション追加
バックアップジョブの進捗状況表示
共有への自動デフラグオプション追加
共有へのSMB strict sync(厳密に同期)オプション追加
ホームフォルダーでのSMB3暗号化オプション対応
カーネルセキュリティアップデート
主に、セキュリティ周りとユーザビリティ向上、性能向上のパッチと言ったところでしょうか。
- セーフモード
base on ReadyNAS OS 6.9.3 セーフモード | Answer | NETGEAR Support
ReadyNAS OS 6.9.3においてセーフモードが導入されました。これにより、システムが異常状態であっても管理画面へのアクセスが可能となり、異常状態の確認や対処が行えるようになります。
このセーフモードはあくまで一時アクセス用であるため、セーフモード時に行った変更は保存されず再起動時に破棄されます。 - 自動デフラグオプション
base on ReadyNAS OS 6.9.3 自動デフラグ機能 | Answer | NETGEAR Support
ReadyNAS OS 6.9.3においては、LUNや共有のオプションに自動デフラグが追加されました。自動デフラグのほかに、手動やボリュームスケジュールによるデフラグの実行も可能です。
自動デフラグでは、ファイルへの書き込みが完了した際にファイル単位でデフラグが実行されます。このため、自動デフラグが有用となる状況はご利用環境に依存します。
1つ気になるのは、(別にダウングレードしないけれど・・・)6.8.xに戻せないということが調べないと分からないことでしょうか・・・。
とはいえ、非常に満足しています。