以前、外出先で使うブラウザの設定についてという記事を書いたのですが、PC版ブラウザはデータセーバーは拡張機能(アドオン)として提供されていることが多いです。
Android 7.0 端末 RAIJIN を購入して、テザリングにも利用しています。
ただ、テザリング利用時は、データセーバーは利用できないため、仕方なくデータセーバーはブラウザ側で導入します。
目次
データセーバー
Android
Android版ブラウザは標準で通信量の削減機能を搭載しているものが多くありため、説明は不要でしょう。
- データセーバー機能ありの主要なブラウザ
- Firefox Focus
- Chrome
- Opera Mini
PC
基本的にどのブラウザでも、ネットワーク上でデータを圧縮することで通信量の削減を実現します。
Chromium / Chrome
Googleのサーバでデータを圧縮してくれます。
base on データセーバー - Chrome ウェブストア
アクセス先ページを最適に表示するためにGoogleのサーバーを使ってデータ使用量を削減します。
この拡張機能を有効にすると、アクセスするページはダウンロード前に Google サーバーで圧縮されます。
プライベート接続(HTTPS)またはシークレット タブを使用してアクセスしたページについては、Google による最適化や確認は行われません。
Firefox
PC版Chromeの拡張機能を使えるようにするアドオンです。
base on Data saver proxy for Firefox – Firefox 向けアドオン
Data compression proxy for Firefox-enables the DataSaver feature provided for chrome
Firefox用のデータ圧縮プロキシ - Chrome用に提供されたDataSaver機能を有効にする。
Opera
データセーバー「Opera Turbo」が標準搭載されています。
メニューの中にある[Opera Turbo]にチェックを入れると有効になります。