小型スピーカーで音楽を鳴らすときは、音声波形編集ソフト「SoundEngine Free」を使って音域などをカスタマイズしています。
理由は単純で、小型のアクティブスピーカーには以下のような特性があるからです。
- 高音よりになる
- 低音が出ない
- 音量が大きすぎる ( or 小さすぎる)
全てがマッチするわけではありませんが、低価格帯のコンシューマ向け製品には大体あてはまります。
そこで、音声波形編集ソフト「SoundEngine Free」の出番です。
無料版(SoundEngine Free)は、MP3 に対応していないので、基本的には WAV などで加工することになると思います。
base on 仕様 | SoundEngineヘルプ
対応フォーマット
- タイプ
WAV(PCM)、CD-DA、OGG- ビットレート
8、16、24bit- サンプリング周波数
〜192kHz- チャンネル数
1、2ch
目次
ファイル加工方法
ファイル毎に以下の作業が必要です。
(毎回、下記操作が必要になります)。
- 対象の音声ファイルを開く
- 設定画面を開く
- OKボタンを押下
- 設定が反映される
- 上書保存する (別名保存も可)
実際の設定
上記「2. 設定画面を開く」で、実際の設定値を指定します。
私の場合は、下記2項目を編集しています。
- ボリューム(音量調整)
音量:-12.0dB -
3バンドイコライザー
高域:-20.0dB
使用スピーカー
Xleader Bluetooth スピーカー B1【 高品質ステレオ / LEDスクリーン付け / 内蔵2000mAhリチウム電池】