先日、ネットショッピングで驚いたのでメモ。
目次
オンライン決済の代行
クレジットカード決済時に別ドメインに自動遷移して、以下の画面が表示されました。
Verified by VISA
VISA 認証サービス
Added Protection
本人認証を行います。パスワードは・・・のパスワードです。
・・・ 以下略 ・・・
URLは、acsweb-pa.dnp-cdms.jp/auth/・・・ です。
調べてみたら、dnp-cdms.jp は大日本印刷のドメインでした。
base on 大日本印刷 本人認証ソフトウエアを開発し国内で初めてVisaの認定を取得 | DNP 大日本印刷株式会社
2008年08月01日
インターネット上のカード決済における本人認証サービス『SIGN3D』をカード発行会社向けにASP方式で提供します。
このソフトウエアは、3-Dセキュア認証サーバーへの対応のほか、セキュリティの国際基準であるPCI DSSにも準拠しています。
当該ドメイン dnp-cdms.jp で認証サービスを提供しており、利用時に遷移して認証終了後、サービスサイトに戻るという仕組みです。
ASP サービスなので、提供先ごとにサブドメインを分けている模様。
感想
個人的な感想としては、せめて注意書きが欲しいです。
- ・・・ドメインに遷移しますがご安心ください
的な。
※オンライン決済サービスを提供すること・利用することが悪いのでありません。
安全性を高めるための仕組みを取り入れるのは企業努力の一環として、評価すべきです。
ただ、精神衛生上良くないだけで...。