あと余命が1年余りとなった Windows 7 ですが、企業では未だ現役というところも多いと思います。
その Windows 7 を使っていたら、ふとしたきっかけでネットワークアダプタの一覧に「Virtual WiFi Miniport Adapter」という表記があることに気が付きました。
今まで気づかなかったのに見つけた途端、気になりだして調べてみました。
base on Windows 7 がインストールされたコンピューターに、ネットワーク アダプターとして [Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter] がデバイス マネージャーに表示される
最終更新日: 2016/10/04
Wireless Hosted Network 機能は Windows 7 より新しく追加された機能で、無線ネットワーク アダプターが Wireless Hosted Network に対応している場合は、インストールされているネットワーク アダプターとして、デバイス マネージャーに [Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter] が表示されます。Wireless Hosted Network 機能を使うことで、1 つの物理的なワイヤレス アダプターを仮想化し、複数の無線ネットワーク アダプターとして機能させることが可能です。
また、Wireless Hosted Network 機能を使用するソフトウェアにより、Windows 7 をインストールしたコンピューターを無線アクセスポイントとして機能させることができます。
結論から言うと、無線LANモジュールが対応していると(自動で有効になり)表示される機能です。
今まで自作などでは対応したモジュールを使っておらず、表示されなかったのだと思います。
上記 Microsoft サイトでは、アダプタの削除方法が解説されていますが、面倒なので無効にすることにしました。
ネットワークアダプタを右クリックで選択して [無効] をクリックするだけで無効(灰色)になります。
設定ミスによる不具合なども起こりませんし、必要な時はすぐに戻せるのでお薦めです。