二転三転した結果、コミュニティが盛んなRaspberry PiにはMinibianを、Banana PiにはUbuntu MATEを導入することにしました(゚Д゚;
UbuntuやCentOS7なども導入できますが、パッケージが少ないので色々やろうとすると(コンパイルすればいいのですが)面倒です。
で、Raspberry Piに早速Minibianを導入します。
今回は2GBのmicroSDカードにイメージを書き込んでブートしました。
最小構成なのでCUIでの起動になります。
※Minibianの初期id / パスワードは、root / raspberry です
起動時にCRDAのワーニングが表示されるので、iwパッケージを導入します。
$ apt-get install iw
$ iw reg set JP -- 国コードの変更
$ iw reg get -- 変更後の状態確認
iwパッケージはWi-Fiを管理するツールセットです。
Raspbianには標準で導入されていますが、Minibianではこれも除外されているんですね。
Raspbian同様にアップデートします。
$ apt-get update
$ apt-get upgrade
raspi-configも未導入なのでインストールします。
$ apt-get install raspi-config
導入後、コマンドが使えないなと思ったらパスが通ってなかった。
$ find / -name raspi-config
/usr/bin/raspi-config
アップデート&アップグレード後で1.2GBも空きがあります!
2GBのmicroSDでも十分行けそう( ゚ ω ゚ )!!