2017.10.19 「さくらインターネットのレンタルサーバが「Let’s Encrypt」に対応」に新しい記事を書きました
当ブログではさくらインターネットを利用していますが、その他に2つ候補に上げたレンタルサーバ会社があります。
来年には追加でサイトを立ち上げたいので、復習も兼ねてまとめてみました。
ブランド・特徴 | プラン | 初期 / 月額料金 | 容量 | サブドメイン | 転送量制限(日) |
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さくらインターネット | |||||
最低限の機能 | ライト | ¥0 / ¥129 | 10GB | 3 | 40GB |
CMS設置機能やMySQL(20個) 共有SSL利用可能 |
スタンダード | ¥0 / ¥515 | 100GB | 3 | 80GB |
CMS設置機能やMySQL(50個) 共有SSL利用可能 |
プレミアム | ¥0 / ¥1,543 | 200GB | 3 | 120GB |
エックスサーバ | |||||
CMS設置機能やMySQL(50個) Let's Encrypt利用可能 |
X10 | ¥3,000 / ¥900 | 200GB | 無制限 | 70GB |
CMS設置機能やMySQL(70個) Let's Encrypt利用可能 |
X20 | ¥3,000 / ¥1,800 | 300GB | 無制限 | 90GB |
ゼンロジック | |||||
CMS設置機能やMySQL(無制限) Let's Encrypt利用可能 |
プランS | ¥0 / ¥890 | 300GB | ? | 無制限 |
CMS設置機能やMySQL(無制限) Let's Encrypt利用可能 |
プラン1 | ¥0 / ¥2,970 | 1TB | ? | 無制限 |
まとめると
- 転送量制限が一番厳しいですが、安価に済ませるなら「さくらインターネット」
- サブドメインをたくさん作りたいなら「エックスサーバ」
- 転送量無制限、且つディスク容量をたくさん使いたいなら「ゼンロジック」
という感じでしょうか。
ちなみに、エックスサーバとゼンロジックはLet's Encryptに標準対応しているので、追加料金無しでHTTPS対応可能です。
さくらインターネットはスタンダードプラン以上で共有SSL利用可、独自ドメインのHTTPS化は別途費用がかかるので、そこも勘案しないといけないと思います。
※Googleの検索結果にHTTPSが寄与することが分かっているので、SEO対策重視で考えるならエックスサーバとゼンロジックは有力候補になるはずです