4/19にGoogle Chrome 58がリリースされました。
目玉は、IndexedDB 2.0のサポートでしょうか。
IndexedDB APIはJavaScript経由でのデータの読み書きを提供してくれます。
主要ブラウザでサポートされているローカルDBとしてはWeb Storageが有名ですが、Web Storageの「LocalStorage」の扱える容量は、5MB以上です(ブラウザによる)。
それでもクッキーに比べるとだいぶ大容量ですが・・・。
ちなみに、IndexedDBは、デフォルトで10MBに達した時点でユーザーに許可を求め、ドメインごとに250MBまで利用可能なようですが、Chrome / Firefox以外だとサポートが怪しいので、使用しようとすると若干勇気が入ります。
しばらくは、Local Storage / Session Storageで開発が続きそうです。