OSSのOSを試す際、N/W経由での入手になるかと思います。
- isoイメージ
- HTTPS / FTP
- Torrent
- VMイメージ
- 各サイトに準ずる
結論
北陸先端科学技術大学院大学が早くておすすめです。
前置き
"Torrent"は高速だと言われていますが、回線の共有に抵抗があるので使っていません。
そのため、以降はサーバからのダウンロードの説明になります。
なお、"Torrent"を使う場合、クライアントソフトウェアは"BitTorrent"が有名どころでしょうか。
base on BitTorrent
従来のインターネットにおける法則に反して、「人気のあるファイルであればあるほど、ダウンロードが速くなる」という特徴。
BitTorrentでは、「相手(ピア)からファイルの一部を受けとるには、自分もファイルの一部を渡さなければならない」という規則を導入し、貧弱な帯域を持つユーザでも、全体のファイル配布に協力できるようにした。
この特徴により、自分がダウンロードしていないファイルのアップロードに加担させられるということが起こらないのも大きな特徴である。
一般的にファイルを配布する際には、サーバからそれぞれのユーザが別々にダウンロードするため、サーバの帯域が配布可能量を決めていた。
しかし、BitTorrentを用いることでユーザ同士の帯域が利用可能になり、より多くのユーザにファイルを配布することができるようになる。
同様の考えでFONも使っていません。
base on 草の根無線LAN「FON」のセキュリティ問題は解決できるか
公衆無線LANサービス。
他の公衆無線LANサービスと大きく違う点は,インターネット接続のインフラをユーザー自身が担うことだ。
ユーザーが自らのアクセスポイントを無償で公開する代わりに,他者のアクセスポイントを無償で利用できる。
OSのisoファイルをダウンロードする
大学などでサーバが運営されているのでそちらからのダウンロードが大半になるかと思います。
有名どころでは、理化学研究所、通称"理研(リケン)"があります。
私は普段こちらを使っています。
今回、"Fedora 27"のダウンロードにあまりに時間がかかるので北陸先端科学技術大学院大学、通称"JAIST(ジャイスト)"からファイルを取得してみました。
比較にならないほど高速です!!!
Fedora 27の例
例えば、Fedora 27のダウンロードだったらパスは以下のようになります。
※ルートからブラウザで降っていけるのでパスを覚える必要はありません