Chromebook の購入手続きをしたので、自動更新ポリシーについてまとめようと思います。
Chromebook は機種ごとに、自動更新ポリシーというものが定められています。
自動更新ポリシー
base on 自動更新ポリシー - Google Chrome Enterprise ヘルプ
基本ポリシー
- 端末の自動更新の有効期限が切れると、そのプロダクト モデルはサポート対象外となり、Google からの自動ソフトウェア アップデートの提供は保証されなくなります。
- 販売終了日は端末モデルの OEM(メーカー)によって決定されるもので、モデルの自動更新の有効期限とは関係ありません。
上記、自動更新ポリシーの「Google 認定 Chrome デバイス」に機種一覧が掲載されています。
メーカーごとに自動更新の有効期限が記載されているので簡単に確認できます。
※購入の際も事前に確認したほうが無難です。
Webサイトに掲載されている期間を過ぎるとサポート(アップデート)が受けられなくなります。
つまり、Chromebook がただの箱になります。
要注意です。
なお、今回購入したのは CB3-431-C5FM なので、2021年6月まで(残り約2年10ヶ月)になります。
プロダクト | 自動更新の有効期限 |
---|---|
Chromebook 14(CB3-431) | 2021 年 6 月 |
CB3-431-C5FM の有効期限は2021年6月となっており、Lubuntu 18.04 LTS の2021年4月とほぼ同じタイミングです。
Lubuntu 16.04 LTS で使っている VersaPro VY12M/C-3 は CPU が Celeron M 443 と非力なため、2021年4月までの Lubuntu 18.04 LTS にアップデートしようか悩んでいます。
2台同じタイミングで寿命が来るのは痛いなぁ・・・。