Nextcloudのアップデートは段階を踏んでくれる

Nextcloud(NextCloud Pi)のバージョンアップは、普段 Web GUI からやっています。

今回、Nextcloud 19.0.4 から、最新版となる Nextcloud 20.0.5 へアップグレードしてみると、ワンクッション置いてバージョンアップすることができました。

具体的には、バージョン 19 の最終版となる Nextcloud 19.0.7 になった後、再度バージョンアップを行うと(メジャーバージョンアップされて)Nextcloud 20.0.5 になりました。

目次

バージョンアップ手順

バージョンアップ1回目

前述したとおりですが、最初当該バージョンの最終版へアップデートします。
(Nextcloud 19.0.4 -> 19.0.7)。
その後、再度バージョンアップを行うと、メジャーバージョンアップになります。
(Nextcloud 19.0.7 -> 20.0.7)。

管理画面からアップデーターを開く

バージョンアップできる状態になると、Web ページを開けた際、画面右上に Get more information on how to update の表示が出るようになります。
※下記画像は管理画面のものですが、通常の画面にも出ます。

現在のバージョンが 19.0.419.0.7 にアップデートできますよ...と表示があるので、青色ボタン アップデーターを開く をクリックします。

バージョンアップ準備を開始する

前画面と同様に、バージョンアップの案内が出ているので Start update ボタンをクリックします。
※バージョン 19.0.7 へのバージョンアップ案内となります。
※メジャーバージョンを飛び越える(一足飛びにバージョン 20.0.5 にする)のは、出来ない模様。

以降のバージョンアップ手順の確認

以降の作業を CUI(コマンドを打つ)か GUI(画面で操作する)にするかの確認表示が出ます。

※ここでは No を選択しています。

  • Keep maintenance mode active ?
    • Yes (for usage with command line tool)
      はい(コマンドラインツールで使用する場合)
    • No (for usage of the web based updater)
      いいえ(Webベースのアップデーターの使用用)

アップデート画面へ遷移する

最後の Go back to your Nextcloud instance to finish the update ボタンをクリックして、Nextcloud アップデート画面に遷移します。

アップデートを開始する

アップデートを開始 ボタンをクリックします。

処理が完了するまで待つ

処理完了するまで、しばらく待ちます。

バージョンアップ2回目

バージョン 19 最終版(Nextcloud 19.0.7)になったので、メジャーバージョンアップを行います。

※手順は先程と一緒です。

管理画面からアップデーターを開く

現在のバージョン 19.0.7 から 20.0.5 にアップデートできる旨の表示があるので、青色ボタン アップデーターを開く をクリックします。

バージョンアップ準備を開始する

前画面と同様に、バージョンアップの案内が出ているので Start update ボタンをクリックします。

以降のバージョンアップ手順の確認

以降の作業を CUI(コマンドを打つ)か GUI(画面で操作する)にするかの確認表示が出ます。

※ここでも先程同様に No を選択しています。

アップデート画面へ遷移する

最後の Go back to your Nextcloud instance to finish the update ボタンをクリックして、Nextcloud アップデート画面に遷移します。

アップデートを開始する

アップデートを開始 ボタンをクリックします。

※先程と異なり、ずらずらとメッセージが表示されています。メジャーアップデートだからでしょうか...

処理が完了するまで待つ

処理が完了したら Nextcloud に進む をクリックして、Web 画面を開きます。

ダッシュボードが表示される

バージョン 20 だからでしょうか。ダッシュボードが表示されました。
それ以外の UI は変化なさそうです。

ダッシュボードには、ウィジェットの追加が出来ます。
デフォルト下記の 2つが登録されていました。

  • Set status
    OnlineIn a meeting など自分のステータスを設定することができるようになりました。
    Slack のように多人数で共有する仕組みだと、他の人に自分のステータスをパッシブに伝達できる仕組みが求められるのでしょう。

  • Set location for weather
    (このアイコンをクリックして)場所を指定すると、天気予報を常時表示してくれるようになります。
    試しに使っていますが、精度(天気予報自体の正確性)はあまり高くなさそうです...