中古で入手した Windows 11 PC が HDD なので M.2 へ入れ替える際の手順メモ。
意外とあっさりライセンス認証通って拍子抜けした。
目次
準備
-
インストール用メディア準備
Windows 11 のダウンロード
Windows ISO ダウンロードするよりも(Windows があれば)Windows 11 のインストール メディアを作成する
ツールをダウンロードして、ツールに従って USBメモリに書き出したほうが安全。
※Windows ISO ダウンロードして Balena Etcher で書き込んだメディアではブートできなかった。 -
Windows のプロダクトキー確認
Windows 10 PC を所有しているので、Microsoft Store からインストールしました。ShowKeyPlus - Windows に無料でダウンロードしてインストールする | Microsoft Store
ShowKeyPlus を使うと、こんな感じのを出力してくれます。
ShowKeyPlus - Windows Product Information
Product Name: Windows 11 Home
Product ID: xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
Build Version: xxxxx.xxxxx (64-bit OS)
Installed Key: xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
OEM Key: xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
OEM Edition: Win 10 RTM Professional OEM:DM
- デバイスドライバの確認
デバイスドライバのメディアは無いので、念のため取得しておく。driverquery | Microsoft Learn
インストールされているデバイス ドライバーとそのプロパティの一覧を管理者が表示
DISM ドライバー サービス (.inf) コマンドライン オプション | Microsoft Learn
すべてのサードパーティ製ドライバー パッケージを Windows イメージから宛先パスにエクスポートします。
cd /d xxx
rem デバイス一覧
driverquery > driverquery.txt
rem デバイス一覧(詳細)
driverquery /v > driverquery_v.txt
rem ドライバのエクスポート
dism /online /export-driver /destination:.
ちなみに、私の環境だと 59個のディレクトリが作成された(容量:4.6GB、時間:30分ほど)。
導入
作ったメディアで Windows をインストール(ShowKeyPlus で出力した Installed Key
を使用)したあと、ドライバが当たっていないデバイスがあったので準備しておいたドライバを当てて完了。
Windows 11 インストール後に Windows Update したところ、38GB あまりを消費した模様。
まだ何もアプリ入れてないのに...
ライセンス認証の確認
ライセンス認証の状態
から確認できます。
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