普段、プライベートで使っているThinkPad R61eには「openSUSE Leap 42.1」のLXDE版を導入しています。
What does the Mozilla Firefox ESR life cycle look like?によると、「Firefox 54」に相当するのは「Firefox ESR 52.2.0」なのですが、Firefox ESRのバージョンは「52.1.1」でした。
もちろん、アップデートは適宜行っています。
ちなみに、Firefox ESRは、UbuntuでいうLTSで延長サポート(Extended Support Release)版と呼ばれています。
メジャーアップデートを年1回のみ行うタイプのもので、UIの変更などが緩やかになるため、好んで使われている方もいると思います。
先日記事にした、Firefox 54 でメモリ消費量を抑える機能が追加されましたで、マルチプロセス技術「E10S」でメモリ消費量が主要ブラウザで最小という触れ込みだったので、期待したのですがもう少し時間がかかりそうです。
(とりあえず、openSUSEでソースコンパイルする気は無いので)。
はやく「Firefox ESR 52.2.0」使いたいなぁ〜。