普段使っているLubuntu 16.04.2 LTSだと、標準で導入できるWineのバージョンが1.6.2なので、2.0.1にアップデートします。
なお、今年の4/21に公開されていたようです。
理由は、Office 2010を使いたいからです。
ちなみに、Wine1.6.2のままでも一太郎2008やOffice2007なら使えます(LubuntuにWineを入れました)。
導入方法 ※なお、Wine1.6は導入過程で自動削除されました
$ cd /tmp/
$ wget https://dl.winehq.org/wine-builds/Release.key
dl.winehq.org に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 3122 (3.0K) [application/pgp-keys]
Release.key に保存中
Release.key 100%[===============================================================in 0s
Release.key へ保存完了
$ sudo apt-key add Release.key
$ sudo apt-add-repository 'https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/'
$ sudo apt-get install winehq-stable
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
fonts-horai-umefont fonts-unfonts-core libgif7:i386 libice6:i386
libp11-kit-gnome-keyring:i386 libsm6:i386 libxt6:i386
ocl-icd-libopencl1:i386 p11-kit-modules:i386 p7zip wine-gecko2.21:i386
winetricks
これを削除するには 'sudo apt autoremove' を利用してください。
以下のパッケージは「削除」されます:
wine1.6 wine1.6-amd64 wine1.6-i386:i386
以下のパッケージが新たにインストールされます:
winehq-stable
$ wine --version
wine-2.0.1