7/5に Zorin OS Lite 12.1 がリリースされました

Zorin OS には12.0がありましたが、Lite版は12.1からの提供となるようです(12.0なし)。
ちなみに、Zorin OS 12系は、Ubuntu 16.04 LTS をベースにしています。
また、今回のバージョン12から、Lite版のデスクトップ環境がLXDE → xfce4へ変更になっています。
LXDEからLXQtへの移行について

使用したPCは例にもれず、ThinkPad R61e(CPU : Core2Duo T7100 @ 1.8GHz / MEM : 3GB / HDD : 40GB)なので、あえてx86版を選んで導入しています。

LXDE版のOSを選んでも良いのですが、Bodhi Linuxのxfce4の出来が意外と良かったので、おしゃれな外観が気になっていたZorinで再度試したいと思った次第です。

使用感としては、まだ慣れていないのでなんとも言えませんが、Synaptic パッケージマネージャが未導入だったのには驚きました。
別に"apt-get"ですぐ入れましたけど...。
確かに、Lite版には不要なパッケージかもしれませんね。

導入直後で、メモリ600MB弱を消費するので搭載メモリ1.5GBのメインモバイルPC(VersaPro VY12M/C-3)では使えそうにありませんが、キーボード・ショートカットも使えて、マウスでの使用も使いやすく(というかマウス前提に)考えられているので、Passmarkスコア1000程度のPCなら導入価値があると思います。

コメントを残す