ReadyNASで共有フォルダを作成できなかったら

自宅では NETGEAR の NAS RadyNAS 316 を使っています。

  • モデル
    RadyNAS 316
    ファームウエア
  • 6.10.10
    ※NETGEAR は NAS 事業から撤退しているので、これが最終バージョン。

NETGEARがNAS事業から撤退していることに今更気づいた – あららぼ

ReadyNAS はちょいちょい罠があるので、気づいたときにメモしてます。

ReadyNASでUSBディスクをマウントできなくなったら – あららぼ

今回の議題

ReadyNAS で共有フォルダを作成できなくて困ったので、対処したときのメモ。

ボリューム作成後に 新しいボリューム作成 ボタンを押下。(消したところはボリューム名)
ボリュームの共有フォルダ設定

新しいボリュームを作成しようとすると、エラーになる。

設定のアップデートに失敗したため、共有を追加できませんでした。
Commit failed
Code: 1013030001

共有フォルダのエラー画面1
共有フォルダのエラー画面2

原因

もしかしたら、ボリューム作成後に SSH でデータを流し込んでしまったから?
直下にファイルを置いたわけではない(1つフォルダを作って、データを格納している)ので、なんでこうなるのかまるで分からない...

対応

とりあえず、共有フォルダ機能(samba)が使えないと NAS として意味をなさないので CLI で対応。

/etc/frontview/samba/Shares.conf.admin に追記すれば OK。

下記、例。
※念のため、設定後に再起動推奨。

$ cd /etc/frontview/samba/
$ cat Shares.conf.admin
[home]
  path = "/home"
  admin users = +adminUser
  comment = "Private user folders"
  writeable = 1
  valid users = +adminUser
[DIRECTORY_NAME_3]
  path = "/DIRECTORY_NAME_3"
  admin users = +adminUser
  comment = "Volume 'DIRECTORY_NAME_3'"
  writeable = 1
  valid users = +adminUser
[DIRECTORY_NAME_2]
  path = "/DIRECTORY_NAME_2"
  admin users = +adminUser
  comment = "Volume 'DIRECTORY_NAME_2'"
  writeable = 1
  valid users = +adminUser
  • 概要

    • path
      絶対パス。(ボリューム全体を共有フォルダにする場合は、NAS 管理画面で作成したボリューム名)
    • admin users
      NAS 管理画面で作成したユーザー名。
    • comment
      共有フォルダのコメント。
    • writeable
      アクセス権の設定。
    value write ok
    1 yes
    0 no
    • valid users
      接続許可ユーザー名。(NAS 管理画面で作成したユーザー名)

メモ

設定するとフォルダ共有できるけど、管理画面には表示されない。

ボリュームの共有フォルダ設定