なぜかHDMI→DVI変換ケーブルの調子がおかしい

Amazonで400円の格安HDMI-DVI変換ケーブルを購入してSBCテスト時に利用しています。

が、色味がおかしい( °д°)。
全体的に紫がかった色になってる。
なんで今まで気づかなかったんだろうと思って、Raspberry Pi3 Model Bに接続しなしたら綺麗に映った(; ゚ ロ゚)。

色々調べてみるとHDMIは完全互換性があるものではないようです。
なんか音情報が欠落する光デジタルケーブルみたい(;゚д゚)

試しに手持ちのSBCを試してみると、Banana Piは全体的に紫色に、Orange Piは全体的に色が薄〜くなります。
コンソールでチラチラ見る分には気になりませんが、常用は出来ないレベルです。

仕方がないので、同じくAmazonで購入した格安HDMI-RGB変換コネクタを利用して使っています。
これだと、どのSBCでも綺麗に表示されます。

結果的に常用しているOrange PiはHDMI-RGB変換コネクタ、テストで利用しているRaspberry PiとBanana PiはHDMI-DVI変換ケーブルを使用しています。

2017.11.30追記
Armbianには、SoC"H3デバイス"のディスプレイ設定を変更する"h3disp"ユーティリティが用意されています。
"Orange Pi One"はHDMI-RGB変換ケーブルを使っていますが、誤ってDVI設定をすると文字が紫に表示されました。
このことから、HDMI-DVIケーブルがおかしいのではなく、自動認識が正しく機能していない可能性があります。

Armbian(Orange Pi One)での設定例
1920x1080@60Hz DVI
# h3disp -m 1080p60 -d
1920x1080@60Hz HDMI
# h3disp -m 1080p60

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