Web管理画面を見ると、実際のサービス起動状況とOn/Off設定が食い違って表示されるので、不要なサービスをコマンドで無効にしました。
目次
chkconfigコマンド導入
使い慣れているchkconfigコマンドを導入します。
$ sudo apt-get install chkconfig
不要サービスを停止します。
$ sudo chkconfig nfs-kernel-server off
$ sudo service nfs-kernel-server stop
$ sudo chkconfig proftpd off
$ sudo service proftpd stop
$ sudo chkconfig snmpd off
$ sudo service snmpd stop
$ sudo chkconfig tftpd-hpa off
$ sudo service tftpd-hpa stop
セカンダリIPアドレスの削除
ファイルサーバ用途なのでIP固定で振っているのですが、自動でDHCP取得したIPがセカンダリに割り振られ、且つ優先になっていたので削除します。
例) ip addr del 192.168.2.13/24 dev eth0
再起動するとRaspberry Pi本体に割り振ったIPアドレスでアクセスできるようになります。
もし、Web管理画面のネットワークタブ画面にセカンダリIPが出来てしまっているときは削除してください。